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ブラジルの相続人との連絡手段 WhatsAppって?

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ブラジルにSNSで連絡 ウチの事務所では、ブラジルに住む相続人の方々と連絡を取って、書類の収集やサイン証明をお願いすることが多くあります。 そんな時、ほとんどのケースで使うのが、SNSのWhatsAppです。 携帯の電話番号で相手にメッセージお送ったり、電話もできます。なんなら、ビデオ通話もできちゃいます。 ブラジルの方とのWhtsAppでのやり取りの始め方は、携帯番号を聞いて、ブラジルの国番号 +55を頭につけて、連絡します。 LINEのように、電話番号とは別にアカウントを作る必要がないのが便利です。 まるで時差がない、地球の裏側 日本と12時間の時差があるブラジルですが、こんな簡単につながってしまう今の時代。 メッセージで会話したり、きれいな音声で電話で話したりしていると、まるで時差を感じません。 昔のような高い国際電話料金やプリペイドカードを購入するためコンビニに走ることもなくなりました。 すごいですね、Wifiを使ったら、タダなんですもんね。 ブラジルではWhatsAppをどう呼ぶか 日本では知らない人も多いWhatsAppですが、世界で見るとSNSの登録者はWhatsAppが一番多いというデータがあります。 そして、日本では、WhatsAppを、そのまま「ワッツアップ」と呼ばれていますが、ブラジルでは、「ザッピ」と呼ばれています(と思います)。 逆に、英語読みで、「ワッツアップでメッセージ送るね」とブラジルの方にポルトガル語で言ったら、「ん?」となったことがあります。私のポルトガル語の発音の問題もありますが、「ザッピで送るね」の方が通じやすいです。 ザッピ なにそれ? ワッツアップが、なぜ、ブラジルではザッピになるのか? ブラジル特有の、英語の単語をポルトガル語読みにしちゃうことから、そうなってしまうんですね。 アクセントを、「ツア」のところに強く持ってきて発音してみてください。そして、ポルトガル語では、最後に来る P を ピ と発音しちゃいます。 ということで、ザッピ になります(どうでもよいでしょう)。