ポルトガル語への翻訳

ブラジルで使う書類のポルトガル語への翻訳

ブラジルには公的に翻訳を行って証明する公証翻訳人(Tradutor Juramentado) の制度があります。ブラジルの提出先によっては、この公証翻訳人による翻訳しか受理されないケースがあります。

幣事務所では、ブラジルの提出先の機関が公証翻訳人によるものでなくても問題がない場合についてポルトガル語への翻訳をお受けしています。

例えば、日本で発生した相続手続きで、相続人の中にブラジルに移民した親族がいる場合に、ポルトガル語に訳した遺産分割協議証明書や宣誓書をブラジル国内の公証役場に持っていき、サイン証明を受ける必要が発生します。

その他、相続手続きに関する書類などをメインにポルトガル語への翻訳をお受けしています。

相続手続きを受任された弁護士や司法書士の方々からブラジルでの手続きの進め方などのご相談も承りますので、お気軽にご連絡ください。

日本語からポルトガル語への翻訳書類 取り扱い例

  • 遺産分割協議証明書
  • 相続分放棄証書
  • 相続分放棄による脱退申出書
  • 相続分譲渡書
  • 送達場所指定の上申書
  • 遺産目録
  • 調停条項案送付書
  • 遺産配分表
  • 宣誓供述書、申述書、上申書
  • 手続代理委任状
  • 登記委任状
  • 譲渡・買受証書
  • 所得税・消費税の納税管理人の届出書
  • 日本の婚姻届記載事項証明書、婚姻受理証明書
  • 日本の死亡届記載事項証明書
  • 日本の火葬許可証
  • 日本の戸籍謄本
  • ハーグ条約(国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約)に基づくブラジルの裁判所への提出文書

行政書士として翻訳した証明として、翻訳者の情報を記載し、署名・押印して証明します

日本語からポルトガル語に訳した場合の提出先 
例: ブラジル国内の公証役場、ブラジル領事館

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